第26回七夕杯東北麻雀チャンピオンシップ大会

 

 

 

 

 

 

東北地区の麻雀チャンピオンを決める大会 宮城県仙台市に252名の麻雀愛好者が集結! 東北チャンピオンの栄冠は齋藤忠雄さん(宮城県)に輝く!

会場のようす

2019年(令和元年)8月4日(日)、宮城県仙台市『グランド麻雀ホール藤』『定禅寺クラブ』の2会場を使って「第26回七夕杯東北麻雀チャンピオンシップ大会」(主催:東北地区麻雀段位審査会、運営:宮城県麻雀段位審査会、協賛:株式会社雀卓サービス/株式会社麻雀新聞/グランド麻雀ホール藤/コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社)が開催された。

この大会は、全国から多くの観光客も訪れ賑わう「仙台七夕まつり」の開催を前に年に一度、東北地区の麻雀愛好者が集い、東北の麻雀チャンピオンを決める大会。

今年も青森県・岩手県・福島県・宮城県・特別参加の茨城県から252名の選手が参加して賑々しく開催された。

また、この大会は、2019年(令和元年)9月4日(水)に大阪府で開催される「シニア最強位代表決定戦2019」の東北代表選手選考会を兼ねて開催された。

大会は、冨澤一博・宮城県麻雀段位審査会委員の司会で進行。最初に山岸次雄・東北地区麻雀段位審査会会長が開会挨拶を行った。その後、宮城県麻雀業組合連合会顧問である野田譲・仙台市議会議員の祝辞、後援・協賛商社の紹介、前参議院議員の愛知治郎氏の祝電披露に続いて、深瀬崇・宮城県麻雀段位審査会委員による競技規定の説明が行われ、50分打ち切り半荘4回戦の競技に入った。

山岸次雄会長の挨拶

なんと今大会では、リーチ・リンシャン・ツモ・三暗刻・發・ドラ7の数え役満(植松直樹さん)や国士無双の南チャンカンロン(今野政弘さん)といったなかなか目にすることのないアガリが飛び出し、とても白熱した闘牌が行われた。

楽しい対局のようす

国士無双を和了った今野さん

 

対局終了後には、相沢光哉・宮城県議会議長による大会講評が行われ、選手の懸命な対局を労った。

そして、高木輝延・一般社団法人全国麻雀段位審査会委員長による成績発表および表彰式が行われ、見事優勝に輝いた齋藤忠雄さん(角田市シルバー人材センター)には、七夕杯・地区段審会長賞・四段位認定証等が贈られた。

優勝に輝いた齋藤忠雄さん(右)

準優勝は松井弘樹さん(宮城県麻雀段位審査会)、第3位は鮎瀬千恵子さん(福島県麻雀段位審査会)、第4位は蛭田芳夫さん(東日本競技麻雀研究会)、第5位は曽根文明さん(宮城県麻雀段位審査会)となった。

準優勝の松井弘樹さん

第3位・トップレディー賞の鮎瀬千恵子さん(右)

第4位の蛭田芳夫さん(右)

第5位の曽根文明さん(右)

また、第3位に輝いた鮎瀬さんには弊社・株式会社麻雀新聞よりトップレディー賞の記念の盾が贈られた。

そして、60歳以上の上位1名(辞退が出た場合は繰り下がり)には「シニア最強位代表決定戦2019」の東北代表推薦状が贈られた。

最後に小島一成・福島県麻雀段位審査会会長が閉会の挨拶を述べ、大会はつつがなく終了した。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*