キリンカップ争奪第35回県民麻雀選手権大会

星野豊さんが優勝!宮城県チャンピオンの座に!

2020年(令和2年)9月6日(日)、宮城県仙台市『グランド麻雀ホール藤』にて「キリンカップ争奪第35回県民麻雀選手権大会」が開催された。
新型コロナウイルスの影響もあり、例年よりも少ない参加者数となったが、大会には132名の宮城県内の麻雀愛好者が参加し、会場ではしっかりとした感染予防対策を施したうえで、宮城県麻雀チャンピオンを目指して熱戦を繰り広げた。
大会は、山田潤一・宮城県麻雀段位審査会委員の司会進行でスタート。大会会長である山岸次雄・宮城県麻雀段位審査会会長の開会挨拶につづいて、宮城県麻雀業組合連合会顧問でもある野田譲・仙台市議会議員が祝辞を述べた。
その後、麻雀段位免許状の交付式が行われ、佐藤富好さん(九段)、高木輝延・宮城県麻雀段位審査会委員長(九段)、三好信行さん(八段)、佐々木泰彦さん(五段)、相澤朋美さん(四段)に山岸大会会長より段位免許状が渡された。
つづいて協賛商社紹介、祝電披露の後、深瀬崇・宮城県麻雀段位審査会副委員長が競技規定の説明を行い、50分打ち切り半荘4回戦の競技に入った。
競技終了後には、成績集計の時間を使って、宮城県麻雀業組合連合会顧問である佐々木幸士・宮城県議会議長が大会講評を行うとともに、新型コロナ禍のなかで困難で窮屈な日常生活をおくる参加者の方々を激励した。
熱戦を制し見事優勝に輝き、宮城県チャンピオンの座に着いたのは星野豊さんだった。優勝の星野さんには、キリンカップ、賞状、四段位認定証などが贈られた。準優勝は大沼慎さん、第3位は大森茂樹さんとなった。

【成績上位者】
①星野 豊
②大沼 慎
③大森茂樹
④佐藤富好
⑤太田明男
⑥齋藤忠雄
⑦風見直孝
⑧山口一栄
⑨大場昭夫
⑩飯島一法
(敬称略)


①大会会場のようす


②左からプレゼンターの佐々木幸士・宮城県議会議長、優勝の星野豊さん


③左からプレゼンターの山岸次雄会長、準優勝の大沼慎さん


④左からプレゼンターの山岸次雄会長、第3位の大森茂樹さん

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