一般社団法人全国麻雀段位審査会
会長 山岸次雄
一般社団法人全国麻雀段位審査会は、昭和47年の設立以来、マージャンを「健全な遊び・競技・文化」として社会に広めてきました。現在は、特に「賭けない・飲まない・吸わない」を基本とする健康マージャンの普及を軸に、世代を超えて誰もが安心して楽しめる場づくりに取り組んでいます。
当法人は、全国47都道府県に支部および関連団体を有し、行政と連携しながら全国規模の事業を展開しています。厚生労働省主催の全国健康福祉祭(ねんりんピック)や、文化庁主催の国民文化祭においては、健康マージャン交流大会を主催または中央団体として主管・運営し、健康マージャンの魅力と効果を広く発信しています。
全国大会の開催にあたっては、各都道府県支部や関連団体へ広く告知・募集を行い、大会をきっかけとして、地域に新たな交流会が生まれることや、マージャン文化への理解が深まることを目指しています。こうした取り組みを通じて、地域に根ざした健康マージャンの輪が全国へと広がっています。
ねんりんピック予選会事業では、選手派遣を担う地方自治体と連携しながら、事業の周知や予選会の実施を行っています。この事業は、健康マージャンが高齢者のフレイル予防や社会参加の促進、孤立防止に役立つことを伝えるとともに、参加者が実際の対局を通じてその効果を実感できる貴重な機会となっています。
また、国民文化祭予選会事業では、競技だけでなく交流イベントも積極的に開催し、地域間交流や多世代交流の活性化を図っています。近年注目されているプロスポーツ化やデジタル化など、変化し続けるマージャン文化にも触れることで、伝統と新しさの両面を体験的に理解する場ともなっています。
マージャンは、集中力や判断力を使いながら、人と自然につながることのできる奥深い文化です。当法人は、こうしたマージャンの社会的・文化的価値に着目し、指導者の育成、段位制度の運営、ルール制定、自治体事業への協力、出版活動など、多角的な事業を通じて健全な普及振興に努めています。
これからも全国麻雀段位審査会は、健康マージャンを通じて、地域に笑顔とつながりを生み出し、誰もが楽しみながら参加できる地域文化として、マージャンを未来へと継承していきます。
一般社団法人全国麻雀段位審査会

















