第13回営業環境適正化委員会
全国の麻雀業関連事業者が活発な議論を!
全国麻雀業組合総連合会(齋藤正理事長)は2月22日(木)、大阪府大阪市『新大阪丸ビル本館』会議室にて、「第13回営業環境適正化委員会」が開催された。
営業環境適正化委員会とは、全国麻雀業組合総連合会内の専門委員会で、主に麻雀店の営業環境の安全や向上について、組合員である営業者を代表する委員や麻雀関連業者、弁護士などの有識者が全国から集まって議論をおこなっている。
委員会は、齋藤理事長、山岸次雄副理事長の挨拶に続いて、各テーマの議論に入った。
まずは、営業に関するトラブル案件等の現状報告がおこなわれ、今後の対応や解決策、風営法に関すること等について活発な議論がなされた。
その後、高橋常幸・東京都麻雀業協同組合理事長から、受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案についての現状説明や、ナイトタイムエコノミー(主に観光立国を後押しする文脈で語られる、夜の時間市場の創出を推進して、特に訪日外国人観光客が夜の観光スポットや娯楽を楽しめる環境整備をおこない、夜遊び経済の活性化を目指す)のなかでの麻雀業界が果たす役割などについて報告があった。
その後、麻雀業界の活性化、イメージの向上、超高齢化社会における麻雀業界が果たすべき社会的役割等、多岐にわたるテーマについて実り多い議論が展開された。